福本早穂の教育心理カウンセリングオフィス、子どもと家庭の相談室こころのそえぎ 京都市山科

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絵本の絵

8月19日絵本くらぶレポート

今回は、はじめての参加がお二人。遠くからいつも来てくださる4人姉妹のお母さん。と私の4人。

持ち寄った絵本

「またもりへ」マリー・ホール・エッツ 文・絵 まさきるりこ訳 福音館書店

「もりのなかへ」の続編の絵本。モノクロの版画のような絵。話も夢の中にいるようなので、絵とあいまってすっぽりその世界に入り込んでいく感じです。

ライオン、さる、へび、ねずみ、などいろいろな動物が自分の得意技を披露して、年寄りの象がいつも

「よろしい。なかなかよろしい」と承認するのです。この言葉で、どの動物も認められて満足するので、 肯定するってこういうことなのかと学ばせてもらいました。子どもにとって、動物は友達みたいなもの。そんな感じがよく伝わってきます。読みおわって、ほのぼの〜。

「はじめてのキャンプ」林明子作 福音館書店

林明子さんの絵は子どものかわいらしさが際立っています。この本はラフな感じで描かれています。

小さい女の子が無理やり大きい子にまじってキャンプにいき、大きい子たちについていこうと必死でがんばる様子が、健気でいじらしい。でも、可笑しさがこみあげてくる。

「ながいながいかみのおひめさま」コーミラー・ラーオーテ文・ヴァンダナー・ビシュト絵 アートン発行

これは図書館で見つけてきてくれた絵本。作者の名前や絵の感じからインドの絵本だと思います。

繊細な線で描かれていて、おひめさまの髪の毛は、一本一本流れるように緻密に描かれている。色づかいも美しいです。お話は、侍女が何人もかかって手入れしなくてはならないくらい長い髪のおひめさまが、ある日城を抜け出し、行く先々で困っている人に自分の髪の毛を切って上げるのです。最後に丸坊主になってしまうのだけど、とてもすがすがしく足取りも軽くなっています。髪の毛は、おひめさまを縛るいろんなしがらみの象徴なのかもしれません。

「ぶんぶんぶるるん」バイロン・バートン作 てじま ゆうすけ訳 ほるぷ出版

みつばちがおうしを刺したところからつぎつぎにトラブルの連鎖がはじまる。そしてまた元へ。くすっと笑えるけど、なんだか悪い思考回路を図解されているよう。同じところをぐるぐるまわっているんですねー。ああ・・。

そのほか持ち寄った絵本「ルリユールおじさん」いせひでこ作 理論社 「ないしょのおともだち」ビバリー・ドノフリオ文・バーバラ・マクリントック絵 福本友美子訳ほるぷ出版

話題に出た絵本「てぶくろ」ロシア民話 「あかいりんご」なかの ひろたか作・福音館(絵本コーナーでも書いてます。http://kokoronosoegi.net/category/saho-book/page/2/

「ねずみくんのチョッキ」なかえ よしを文 上野紀子絵

次回は8月31日、9月23日です。

感想から「・・・疲れてきっていたので、行こうかどうしようか随分迷ったんですが、行って本当によかったです。帰りは足取りも軽く、明日も頑張ろう!という気持ちが溢れてきました。とてもいい会で、自分の考えを聞いてもらったり、人の話を聞いたりするって、なんて楽しいんだろう、と感じています」

コメント

絵本大好きなので、参加したいといつも思っていますが、お寺の行事や勤務と重なっているので・・・・。夏風邪に更年期様の症状で夏の終わりから今ひとつ調子が悪いです。娘に「ママちゃまの調子が悪いと私も話し聞いて貰えないから調子悪い」と言われて、なるべく努力はしていますが、娘も二学期の始まり、私の夏風邪が移ったのか熱も出してしまい、学校を休んで、行きにくそうにしています。学校に行きたい気持ちが弱いので、ずるずると休んでしまいそうで、心配です。妹の子どもが夏の終わりにきて、父にその子と比較されたことも彼女のストレスにもなったのかも、それで、元気が出るために、名古屋でやっていたミッフィー展に私も風邪の体を押して見に行きました。
 姉が干支が「うさぎ」で、何故か小さいときうさぎ好きだったので、うさこちゃんはの絵本は20巻くらいありましたが、展覧会を見た後引っ張り出してきて、娘と絵本を楽しみました。
「ホットするは。あったかくなるわ」と楽しそうに見ていて、今まで描けなかった絵が、自然とかけるようになっていました。
うさこちゃん限定ですが。
正確には絵が大好きな娘が、人の絵がかけず、特に目がかけなくて、地域の教育相談室でカウンセリングを受けるときに、簡単な心理テストを受けて、その時に目がかけないのは「人間不信」を表していると言われました。

娘と本を通して、心が通うようになったような気がします。
この間も学校を休んでテレビで黒柳徹子さんのことがでて、徹子さんもどっかみんなと自分が違うかなぁという感じをもっていたみたいで、「窓ぎわのトットちゃん」を読んでみたりしていました。

その夜先生から「出席日数や推薦に関わるので、早く出てきなさい」と電話をもらい落ち込んでいましたが、とりあえず行きだしました。いつ停まるか分からないですし、主人も送って行く日が相変わらず多いので、凄く負担が掛かっているようですが、応援態勢でがんばっています。

絵本の話からはずれましたが、本の力、学校での「心のそえぎ」にはならないものかと思ってしまいます。が、きっと、親も子も本好きが少なすぎるので、理解はしてもらえないでしょうね。

2010年9月14日 10:25 AM | りこ

りこさん コメント有難うございます。
今年は特別暑かったから、疲れが出てこられたんでしょう。

うさこちゃんの展覧会に行ったり、絵本を楽しんだり、絵を描いたり、
親子でとても豊かな時間を過ごしていらっしゃいますね。
学校の先生にも、おじいちゃまにも、
だれにも分からない、親子だけの時間を楽しんでください。

♪それでいいのだ〜♪って、バカボンのパパみたいに歌ってあげたい気がします。(^O^)

2010年9月14日 10:39 PM | kokoronosoegi

ありがとうございます。
娘は文化祭の出し物なので、なかなか自分の思いが出せずにとってもしんどい思いをしています。ので、娘の対応の仕方で私も悩んでしまって、掲示板にも書いてしまったのですが、

♪それでいいのだ〜♪って、バカボンのパパみたいに歌ってあげたい気がします。って書いていただいて、本当に力強い気がしました。

前回の「はじめてのキャンプ」の絵本、長女の愛読書、「どうして私は「なほ」って言う名前じゃないの」ってわけもなく怒られたり、次女も林明子さんの絵の女の子は大好きです。
本当にステキな本ばかりです。

親子では、主人を巻き込んで、室生寺にいったり、映画を観に行ったり、楽しんでいます。娘自体も明るくなったようです。学校というストレスがなかったら、彼女は本当にエネルギーはたまってきたようです。昨日も、「サウンドオブミュージック」を2人でじっくり見ました。娘自身もゆったりとした昔の映画に、心動かされています。私の母も洋画が大好きだったので、2人で見たことを重ねながら良い時間が流れています。その積み重ねが、娘の乗り越える力を養っていくのかなぁと思いながら。

本当にありがとうございました。ホットできました。

2010年9月21日 6:20 PM | りこ

>私の母も洋画が大好きだったので、2人で見たことを重ねながら良い時間が流れています。その積み重ねが、娘の乗り越える力を養っていくのかなぁと思いながら。

<「サウンドオブミュージック」、私も大好きな映画です。名曲がいっぱい!りこさんのお母様は、いい思い出をいっぱい残してくださったんでしょうね。お嬢さんのことをおばあちゃまが見守ってくださっているような気がします。きっとだいじょうぶですよー。

2010年9月21日 7:30 PM | kokoronosoegi

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