福本早穂の教育心理カウンセリングオフィス、子どもと家庭の相談室こころのそえぎ 京都市山科

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こころのそえぎ日記(ブログ)

2011年11月

クロード・スタイナー博士

12日13日、交流分析協会の全国大会でした。

米国から来られた交流分析の創始者エリック・バーンに師事したクロード・スタイナー博士は、8?歳。

哲学者のような風貌で、ときどきジョークを交えながら話されました。

その中でとくに強調されたのは「CP(批判的な親の心)の排除」

CPは、親からの支配や強制によって取り入れた価値観や観念などだが、それらは大人になってからは自分の心の声になって、いつまでも自分を縛る。

「・・・・しなければならない」「・・・・すべきでない」など、私をNOT OKにする厳しい心の声でもある。

 

たとえば、いじめを見ていていじめられている子どもを「助けなくては」「助けるべきだ」。いじめを「やめさせるべきだ」というのは正義感から出ているので、一見CPのように思うが、

その思いはNP(養育的な親の心)のやさしさから出てきたものである。

だからCPの声をNPに変えていく努力が必要なのだ。

という話でした。

 

「怒る」と「叱る」のちがいを思い出しました。

「怒る」というのは自分の怒りの感情を相手にぶつけること。

「叱る」というのは、冷静になぜいけないのかを言って聴かせること。

叱る前に、NPでじゅうぶん心の交流があり、信頼があること。

 

単純に考えて、好きな人のいうことはきくけれど、

きらいな人の言うことはきかないですものね。

 

心の声としてのCPが排除されたら、心がオープンになるでしょうね。

 

 

 

 

深い青・・・パステルアート

以前にパステルアートに来てくださった方の作品です。

 

高1の女の子が、初めてお母さんと来て描いてくださいました。 

明るくやさしい色が多いパステルですが、            

驚くほど深みのある色を出してくれました。

 

お母さんは、「暗い・・・」と気にしていらっしゃいましたが、いえいえ、こんなにはっきりと描きたいイメージをもっていて、それを表現できるなんてすごいでしょ!

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