福本早穂の教育心理カウンセリングオフィス、子どもと家庭の相談室こころのそえぎ 京都市山科

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不登校

超多忙の1月だった・・・・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

気が付いたら、もう節分。
豆も巻きずしも用意していない・・・。^_^;
子どもたちが大きくなると、行事も忘れがちになりますね。

1月は前に書いていたけれど、講演と講座、研修が6つも集中していて、受けたはいいけど、
果たしてちゃんとこなせるのかどうか?
かなり気持ちは切迫していました。

でも、なんとか終わってほっと一息・・・つく間もなく次のタスクが待っているのですねー。

今回、不登校ひきこもり関係と福祉施設の講演と講座をつづけてやってみて、いろいろと見えてきたこともあり、
もっと多くの人に、不登校について理解してもらいたいという気持ちが強くなりました。

つい安易に流れがちな筆不精にむちうって、ぼちぼちと書くことにします。
しんどい子どもたちの理解のために、どうぞ読んでくださいねー。

あけましておめでとうございます。

年末からお正月にかけて、風邪気が抜けなくてぐずぐずしてました。(のっけから不景気な話ですみませんね。)

いつも12月に入ったら、計画を立てて片付けや掃除をしなければと思うのですが・・・(ムリムリ)

家族が体調を崩したり、いろんな雑多な用事がどんどん入り込んできて・・・(そうそう)

と言い訳するまでもなく、結局毎年押し詰まってからバタバタと・・・(いつものこと)

でも、バタバタできる元気がまだあるってことですよね。(で、風邪ひいちゃったね。)

 

それでも、一人暮らしの次女も帰ってきて家族そろってお雑煮でお祝いできました。

去年の震災、原発事故以来、無事でいることのしあわせをしみじみ感じます。

何でもない普通の暮らしの大切さを思い、有難さが胸にしみます。

なにげなくやっていたけれど、こんな家族の毎日を支えてきたんだなと(十分とは言えないけれどそれなりに)、ちょっと自分をほめてやりたい気がしました。

そして、細く長く被災地の方々に関心を寄せて、自分なりにできることをしていきたいと思っています。

 

おっちゃん(夫)は、毎年恒例の大みそかは(山に)登りおさめ、2日には登り初め。

 

1月は、講演や講座、研修が目白押しです。一年分がひと月に凝縮したような感じ。

基本的に、お招きいただいた講演、講座などはすべてお受けしようと決めています。

不登校の子どものしんどさ、親のつらさを経験し、支援者としても活動している者のお役目だと思っているので。

 

今渦中の親御さんや教師、専門家だけでなく、身近なところで不登校に縁のない人に理解していただくことで、

少しでも不登校の子どもに理解者が増えれば、今ほど子どもたちが苦しむこともないと思うからです。

理解者が増えれば外に出やすくなり、ひきこもることも少なくなると思うのです。

子どもは不登校の心の状態に理解のない言葉や視線に出会うと、こわくて外に出られなくなってしまいます。

それが長期のひきこもりになる大きな要因です。そうなると親も子も苦しい人生を送ることになってしまうでしょう。

 

なので、一人でも多くの方に理解していただきたくて、話をさせてもらいに行っています。

 

本当は、もっと話し上手で笑いもとれるような話し手だったらいいのですが、元は人前で話すことは苦手だった人なので(「うっそー?」という声もあり(^_^;))、

とにかく一生懸命伝えようと思って話をさせていただいています。

後でたくさんの好意的な感想をいただくので、伝えたいことを受け取ってくださっている手ごたえを感じていつもうれしいのです。

 

年明け最初の講演は、1月19日夜、東大阪市の小学校で  

先生方とPTAの保護者の方々に聴いていただきます。

今までは、不登校の当事者だったり、先生方や支援者の研修が多かったので、不登校に縁のない保護者の方がどういうふうに聴いてくださるか、どんなことを知りたいと思ってくださっているのか、手探りで考えています。

 

 

今年もますます忙しくなりそう。体に活をいれながら、休みも入れながら(これが課題)

老母とつきあいながら(こっちのほうが課題かも)

やっていきます。

今年もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。<(_ _)> 

 

不登校の賜物

学校へ行けなくなり始めた当初は、初めての経験に子どもも親もうろたえ混乱している。子どもの状態をどう解釈してよいのか、どう対応したらよいのか、わからない。

 

そんな時期からだんだん家で落ち着いて過ごすようになると、子どもとの長く深い付き合いが始まる。

学校に行っていたら考えられないほど、親子の会話があり、おのずとお互いの考えや感じ方が伝わる。

 

 

子どもって、親が思っているよりずっと親のことを気遣っている。

親も子どもの顔色に一喜一憂しているけれど、子どもは親以上に親の顔色を見ている。

自分のせいで親がしんどいのだと思うととてもつらくて、かえって親にあたったりする子どももいる。 (さらに…)

クロード・スタイナー博士・・・つづき

厳しい親の心CP(批判的な・支配的な親)は、

究極では、「言うことをきかないと、もう知らん!」と突き放す親である。

とスタイナー博士がおっしゃっていたのを何度も思い出すのです。

 

言いかえれば、「思い通りにならないお前は見捨てるぞ」

というメッセージなんですね。

不登校やひきこもりの子ども・若者にとって、これは恐ろしいメッセージです。

自分の内なるCPに責められてつづけて、動けなくなっている上に、親からこのメッセージを受け取ると、ますます委縮して動けなくなってしまいます。

 

だから、温かい優しい親の心NP(養育的な親)が必要なんですね。

「どんなあなたでもいい。ずっと傍にいるよ。」

という温かい見守りの目を感じると、子どもはエネルギーを回復していきます。

心身の回復を待って、

そこからどう社会につなげるか、

を冷静な判断力A(大人の心)を使って模索していくのです。

 

でも、これは親にとって相当しんどいのです。

CPで、子どもを責めるほうが余程ラクです。

カウンセリングや親の会に行って、NPの気持ちになっても、

身近なだれかから「そんな甘いこと言ってて大丈夫?」なんて言われると、

また迷い、悩んだりします。

いつもCPとNPの間を揺れ動いているのです。

でも、子どもが元気を回復していくにはNPが必要なんですね。そしてそれは、適切な情報や判断のAに裏付けされた

NPなのです。

 

 

出会いをつくる

今日は、地域の若者サポートを考える会に参加。

行政の方からNPO,民間の支援団体、大学の政策部の先生までいろんな人が集まって、「一緒に考えるための場と人」をどう確保するか、

話し合った。

10人ほどの会合だが、

いろんな立場の人が、自分の立ち位置から話をするので、聴いているだけでおもしろい。

でも、具体的には今の自分の活動とどうリンクするのか?、ぴんとこなかったけれど、ひとつふたつ拾えるものはあった。

 

不登校支援の活動のひとつとして、経験者が今しんどい渦中の子どもと交流するピア・サポート事業を紹介したので、大学の先生が学生を紹介すると言ってくださった。

講義のなかで、「200人のクラスだから、この中には中学高校時代に不登校を経験している人が20人や30人はいるだろう。君たちの経験を活かせる場がきっとある。その経験があるからこそ、できることがあるんだよ。」という話をされたら、あとで話を聴きに来た学生が二人いた、ということだった。

 

「20人はいるだろう。」と言ってくださって、「自分ひとりじゃないんだ」と安心した学生は多いのじゃないかな?そして、その経験はプラスに活かせるのだと意識を開いてくださった先生に感謝。

学生が自ら名乗りをあげて、自分の経験を活かしたいと思っているのは、自分もよい支援者に出会っているからだろう。

そして、不登校の経験があるから今の自分があるのだと肯定的にとらえているからだろう。

 

こんなふうに

よい出会いの連鎖がつながっていくように願って、出会いの場をつくっている。

 

・・・・それにつけても、この忙しさよ。ナントカナランカ?・・・・・ナランナランランラン!

 

10月11日「思春期講座 ー子どもの自立と親のかかわり」で講演します

「思春期の子どもの気になるサインと親の関わり方
      〜子どもの危機は親子の絆を深めるとき〜」

10月11日午後1:30〜   宇治市生涯学習センターで講演します。

不登校の子どもが、学校へ行けない状態から元気を回復して成長していくときに、

回復過程そのものが、自立の過程になっています。つまり思春期の「親離れ子離れ」の道をたどっていきます。

学校生活を柱にして育っていく子どももいれば、自分の人生のなかで学校を活用していく子どももいます。

親の意識が学校を主軸にしていると、子ども主体の本来の子育てができにくいと感じています。

子どもの人生の主役は子ども自身です。

不登校を語ることで、思春期の子育てをがんばっていらっしゃる親御さんたちに客観的に子どもとのかかわりを振り返る機会になればと思っています。

そして、親子で親密なかかわりを持てるようになっていただけるようお話していこうと思ってます。

お申し込みはもう定員に達しているとか。有難うございます。<(_ _)>♪♪

 

シンポジウム無事終わりました。

ご報告が遅くなりましたが、9月4日「子どもがハマるゲーム、パソコン、ケータイを考える」

シンポジウムを開催できました。

「できました」っていうのは、例年になく今年は参加が激減し、開催が危ぶまれたからです。

台風のせいもあるんですが、台風がくる以前から、お申し込みが極端に少なくて焦ってました。

でも当日スタッフも含めて30人が集い、中身の濃いよいシンポジウムになりました。悪天候にもかかわらずお越しくださった方々、ほんとうに有難うございました。

 

 

経験者の話は、毎回ちがって、いつも感動します。

長時間ゲーム、パソコンに向かっていると親はしぶい顔をしてみてるし、食事のときも説教される。となると、子どもは行き場がなく、ほっとして自分を出せる場所はネットの中だけ、という状態になります。

不登校になると、学校で自分を否定され、家で親や家族に拒否される、という経験をしていると、自分の居場所がどこにもないように感じはじめます。

たび重なると、だんだん食事も自室で摂るようになり、ネットの中に入れば、自分を受け入れてくれる相手がいる。となると、だんだんネットの世界が自分の居場所になるというのも理解できる気がします。親子のコミュニケーションの通路はいつも開けておかないといけないでしょうね。

子どものはまっているゲーム、やパソコンを親も触れてみて、使わなくても知ることだけでも努力してみる、というふうに親が近付くと、子どもも喜んで近づいてくれます。

ゲームやパソコンの話を興味をもって聞くだけでも、ぐんと距離は縮まると 思います。

 

 

9月4日不登校シンポジウム「ゲーム・パソコン・ケータイを考える」

9月4日1時半〜 京都市の「アスニー山科」(生涯学習センター)で開催します。

不登校支援活動の相談の中でしばしば出てくる心配や悩みに、「ゲーム、パソコン、ケータイ」に嵌る子どもをどう見守ったらいいのかわからない、というものがあります。

親の世代にはなかったものなので、親が知らない、わからないゆえの親子のバトルが多いように思います。

 

まずは、親が知るところから始めてみませんか?

 

とくに不登校の子どもにとって、外に出かけなくてもよいネットは、はまりやすいです。

長時間、PCやゲームをしていても、出ていける子どももいれば、そのまま長期のひきこもりになってしまう子どもさんもいます。

そのちがいはどこにあるのでしょう?

元不登校だった学生2人に来ていただき、当時をふりかえってゲーム、PC,ネットについて話を聞きたいと思います。

ほかに、インターネットアドバイザーのTさんにお越しいただいて、親としてこれだけは最低限気をつけた方がよいことなど、

話していただきます。

詳しくは親子支援ネットアークあんだんてHPhttp://www.ne.jp/asahi/oyako-net/andante/andante-ivent.htm

をご覧ください。

どうぞお誘いあわせて、お越しください。

実は、これまでになくお申し込みが少ないので、少々焦っています。

会場との交流も活発にしながら、話し合いますので、どうぞお越しくださいますよう。

よろしくお願いします。

申し込みは、http://form1.fc2.com/form/?id=303183 へ

 

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